
| 1.はじめに |
| ”パソコン”ってなんでしょう?「何いってるんだい。パーソナルコンピュータの略でコンピュータの一種じゃないか。」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。正解です。しかし、そのパソコンはどのような仕組みになっていて、どのような作業で仕事をこなしているかお分かりでしょうか? 本書をお読みの方で既にパソコンを使って文書を作ったり、表計算をしたり、インターネットでホームページを見たりメールのやり取りをなさっておられる方もたくさんいらっしゃるでしょう。でも、それぞれの作業についてどのような仕組みでパソコンがその作業をこなしているかお分かりですか?説明書どおりに使ってみて、結果作業が出来ているという方はいらっしゃいませんか?それでも構わないと言う方は別ですが、その辺の中身をもう少し突っ込んで知ってみたいとは思いませんか? 本書はまだパソコンを触ったことのない方や、パソコンは使っているものの説明書に書いていないことについては全く分からないといった方への簡単なパソコンおよびその関連事項の解説書です。といっても何ら専門的な知識はいりません。パソコンに触れずに頭の中だけでパソコンの概略を理解しちゃおうという目論見で本書を書きました。 筆者も文科系の大学を出て文科系の仕事に従事しているため専門的な解説はしようと思っても出来ません。ですからパソコンの中で行われている作業などを他の一般的な事柄に置き換えて解説していきます。中学生の頃、理科の時間で「電気とは川の水だと思いなさい。川の流れが電流で、滝の高さが電圧です。」なんていう授業を受けた記憶はありませんか?本書もこれと同じです。何か身近な事象に置き換えてパソコンなどを説明していきます。ですからあまり肩に力を入れず、楽にお読みください。それでもかなりの部分で応用が利くようになると思います。楽しみながら読んで頂ければ幸いです。 2002年2月 |